プロに聞く!性交痛を回避する体位の工夫

プロが教える「浅く挿入できる体位」

「セックスをすると、子宮の奥の方に痛みを感じる」「下っ腹に、ズキンズキンとくる感覚がある」「手術で腟が短くなっているから、奥に触れるのが心配」「パートナーのペニスが長すぎる……」そんな悩みがある方は、浅く挿入できる「体位」を試してほしいと思います。

立上げ人
こばやし

浅く挿入できる体位について詳しく教えてくれるのは、ラブライフアドバイザーのOliviAさん。
ふあんふりーの体位専門担当であり、本業では5,000組のカップルにセックスの指導やセミナー講師を務める体位の専門家です。

立上げ人
こばやし

性交痛というと「入り口が痛い」というイメージがありますが、「奥が痛い」という相談もありますか?

OliviA

相談者の方に痛みを感じる箇所をお伺いすると、「奥が痛い」「挿入時に入り口が痛い」というケースは多いです。
はじめは大丈夫でも、挿入時間が長くなってくると、だんだんと痛くなる方。また、セックス後に下腹部痛がでてくる方もいらっしゃいます。

立上げ人
こばやし

痛いと他の体位を試す余裕が気持ち的になく、正常位しか体験したことない人も多いかと思います。そういういわば“体位の初心者”でも簡単にトライできるのでしょうか?

OliviA

大丈夫ですよ!
日本人がよく行う体位は「正常位」「騎乗位」「バック」が代表的ですが、正常位しか試したことがない方も多くいらっしゃいます。
ただし、性交はふたりで行う共同作業のため、「奥まで挿入すると痛い」ことを隠した状態で体位を試すのは難しいでしょう。
新しい体位にチャレンジするためには、パートナーの協力も必要になってきます。
はじめは、外れやすかったり、うまくフィットしなかったり、物足りなく感じたり、試行錯誤かもしれませんが、ふたりの共同作業で「痛くない体位」を見つけたときの達成感は喜びに満ちたものになると思います。
相手に打ち明けて、協力体制をつくっておきましょう。
正常位の中でも、「深く入る正常位」「浅めに入る正常位」がありますし、まずはじめは、いつもの正常位をアレンジしてみてはいかがでしょうか?

立上げ人
こばやし

なるほど。
正常位にプラスαされた体位から順番に試していくといい、ということでしょうか?

OliviA

はい、そういうことになります。
ソリューションで掲載している浅く挿入できる体位は、全部で5種類あります。
まずは【ストッパー正常位】という、相手の腰に手を当てて、自分で深さを調節する方法からチャレンジしてみてください。他の体位を試す余裕ができたら、たすきがけ(脚絡み正常位)、横向きの体位、うつ伏せの体位、騎乗位の順番で試すと、徐々に今までの体位から移行できます。1回で全部試すのではなく、「今日はこれを試してみようよ」と無理せず一つずつ試してみてはいかがでしょうか。

OliviAさんが推奨する浅く挿入できる体位5種類は、イメージ付きでわかりやすく、コチラ「浅く挿入できる体位」で解説されています。

お話を伺った感想

立上げ人
こばやし
「深く挿入されたらどうしよう」……性交痛を経験した人は、なんとも言えない鈍い痛みがまたやってくることが怖くって、身体もこころも構えてしまうことが多いもの。身体の向きを変えるだけで、浅い挿入ができるなんて! この発想は新しいですよね。道具もなにもいらないので、すぐに試せる回避策だと思います。とても勉強になりました。ありがとうございました。

回答してくれた人:OliviAさん
質問者:立上げ人 こばやし

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