女性ホルモンと性器の潤い
女性ホルモン「エストロゲン」が減少することで更年期症状に 女性の潤いは、女性ホルモンのエストロゲンと深く関係しています。エストロゲンは下記の図のように様々な働きがあり、女性の皮膚や粘膜の潤い、弾力を保つのも役割のひとつで...
女性ホルモン「エストロゲン」が減少することで更年期症状に 女性の潤いは、女性ホルモンのエストロゲンと深く関係しています。エストロゲンは下記の図のように様々な働きがあり、女性の皮膚や粘膜の潤い、弾力を保つのも役割のひとつで...
セックスの際の痛みを少しでも回避できる工夫の中で、気軽に試せるのは“体位”です。痛みがあると、セックスの時の体位は正常位のみで固まりがち。けれども、ふあんふりーの体位担当であり、本業では5,000組のカップルにカウンセリ...
こころが原因の性交痛もある 婦人科で検査しても、特に身体的に痛い理由が見つからない、身体的な治療は完治しているのに、一向にセックスの痛みがよくならい。 もしかすると、それはこころに原因があるのかもしれません。 こころの原...
セックスをしている人なら誰もが性感染症に感染する可能性がある。 性感染症によって治療方法は異なるが、一般的には内服薬、外用薬、イボの切除などがある。 性感染症予防には①パートナーが変わるごとに性感染症の検査 ②違和感を覚...
服用中の薬の副作用で、性交痛が起きる場合がある。 精神神経用薬(睡眠薬、精神安定剤)、降圧薬、消化性潰瘍治療薬などの服用で、高プロラクチン血症が起きる場合も。 自己判断での断薬は症状を悪化させる場合も。必ず医師に相談しま...
性器は10人いれば10通り。同じものはなくて当たり前。 性器の先天的な構造が原因で「セックスが痛い」と感じる人もいる。 症状によっては手術で治療が可能。性交痛が原因で「セックスが怖い」と感じてしまった人は、心のケアが必要...
男女共通でコンドームを使用するとヒリヒリしたり、赤く腫れたり、性交痛があるという場合は、ラテックスアレルギーの可能性も。 ラテックスアレルギーは、内科、皮膚科、アレルギー科などでアレルギー検査ができる。 ラテックスアレル...
仲良しのパートナーとのセックスに抵抗を感じる人もいる セックスはパートナーとの大切なコミュニケーションのひとつです。 でも、こころと身体は互いに影響を及ぼし合っているもの。ですから、相手に対して不安やためらい、不信感など...
出産後、授乳の回数も落ちつきはじめ、そろそろ性生活をスタートしようかなと思う瞬間があると思います。でもいざセックスを再開した途端、以前にはなかったような痛みが……。 「赤ちゃんの頭が出てこられたのに、何故痛いのだろう。」...
婦人科系疾患やがん手術の後に、性交痛を感じることがある。 術後のエストロゲン減少や、腟の深さが短くなるなどの腟内環境の変化が性交痛を引き起こすことがある。 術後にセックスの再開について考えるのは、自然なこと。恥ずかしいと...